SDGs

SDGs

社会貢献活動

株式会社ヤマニのサステナビリティ方針

これまでも、これからも人とのつながりを大切にし、多様な人たちが活躍出来る機会を少しでも多く提供し、
社会や環境に配慮した商品開発等を通して持続可能(サステナブル)な社会や環境の実現に貢献します。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

ヤマニの使命は人とのつながりを大切にすることです。

わたしたちは、人とのつながりを大切にし、ファッションを通じてみなさまに夢をおとどけし、ひとりでも多くの人に喜んでいただける商品づくりをめざしています。
2011年の東日本大震災発生時には、津波で大きな被害を受けた電子機器メーカーのアストロ・テック様にミシンを提供して、バッグの生産をお願いすることで、社員の方々の雇用機会の確保に協力させていただきました。11年後の今でも同社との親密なお取引は続いています。
新型コロナウイルス発生当初、国内でマスク不足が深刻化した際には、中国で親密な関係にある工場を通じてマスクを調達し、お取引先にお配りしました。
社内では、新人事制度を策定しジェンダー平等、ダイバーシティの重視、そして働きがいのある職場作りをめざしています。
世界の人々が平和になるよう、貧困をなくすための一助として、内戦による治安の悪化で苦しんでいるエルサバドルの若者に対する雇用機会創出の為、当社は同国にMANIUNOブランド・ハンドバッグのハンドルの生産を委託しています。
環境への配慮として、当社は、廃棄されるエアバッグを再利用したリサイクルバッグをACUNEOブランドで販売しています。このリサイクルバッグはアストロ・テック様にも生産の一部を委託しています。
また、オンラインでゴルフバッグをお買い上げいただいたお客様に不要になったゴルフバッグの引き取りサービスを開始しました。お引き取りしたゴルフバッグは中古品販売の許可を得たお取引先を通じてリユースし、その収益金は「日本障害者ゴルフ協会」に寄付されます。

当社のマテリアリティ(重点課題)について

当社では、これまで取り組んできたことも踏まえながら社内プロジェクトにて以下の通りマテリアリティ(重点課題)の特定を行いました。

当社のマテリアリティ(重点課題)について

当社のSDGsの達成に向けた取組みについて

– 南三陸町と連携した取組み

南三陸町とのつながりは、2011年の東日本大震災以降、津波で大きな被害を受けた宮城県南三陸町の精密機器メーカーのアストロ・テック様に工業ミシンを提供しバッグの生産を依頼したことがきっかけでスタートしました。

2020年からは、年間400百万台分くらい廃棄されているエアバッグをリサイクルするためにスタートしたRairBAG PROJECT(リエアバッグプロジェクト)を通じて、作動しなかった真新しい廃棄エアバッグをリサイクルしバッグとして生まれ変わらせる取組みをアストロ・テック様と共に展開しています。

震災の年に生まれた子供達が成人する20年後迄に3000本の桜を植え、「南三陸を東北一の桜の名所にしたい」思いから生まれた「さくら並木プロジェクト」に参画し、桜の植樹活動への寄付を行っています。

当社のSDGsの達成に向けた取組みについて

エルサルバドルで生産委託したハンドルを使用した自社ブランド「マニウノ」の展開

「SEQUENCE」プロジェクトとの企画として、内戦による治安悪化と貧困にあえぐエルサルバドルの若者に雇用機会を創出し、貧困から脱却し、地域社会や環境を守りながらサステナブルな世界の実現に貢献する取組みを行っています。

エルサルバドルで生産委託したハンドルを使用した自社ブランド「マニウノ」の展開
SEQUENCE

MANIUNO×SEQUENCEプロジェクトとのフェアトレード企画。内戦も多く、世界の中でもワーストクラスに危険とされる国『エルサルバドル』。多くの若者がギャングとの接点がうまれ、リスクコミュニティの環境下にある事実。NYにて活動しているデザイナーMiss Arieraによって、リスクコミュニティに暮らす若者に向けての雇用、教育プログラム、社会的地位の向上を目的にスタートした『SEQUENCE』プロジェクト。”ファッションを通して、暴力が無くなる社会”が彼女の願いです。”DIANE VON FURSTENBARG”など、コレクションブランドとの商品開発も行っています。

ゴルフ関連部門での「キャディバッグ無料引き取りサービス&チャリティリユース」の取組み

ECサイト「YAMANI GOLF」でキャディバッグをお買い上げ頂いたお客様に不要になったキャディバッグを送料無料でお引き取りし、再利用可能なものは中古品販売の許可を得た取引先を通じてリユースする取組みを行っています。

また、リユース販売で得た収益金は「日本障害者ゴルフ協会」に寄付を行っています。このような取組みは継続していくことが大切と考え、事業を通じて社会に対して少しでも貢献するための取組を続けていきます。

ゴルフ関連部門での「キャディバッグ無料引き取りサービス&チャリティリユース」の取組み

社会や環境に配慮した新たなコンセプトの商品開発 ~トレインキャディー~

ECサイト「YAMANI GOLF」では、「電車でGO」というコンセプトの基に電車移動に適したゴルフバッグの商品開発などにも取り組んでいます。

車がないとゴルフに行けないというハードルを下げ、多くの方にゴルフを通して「健康増進」に励んでいただき、「生涯スポーツ」として、ゴルフをより身近に感じていただけるようになることを期待しています。また同時に、電車を利用することで、移動に伴う環境負荷の低減、具体的にはCo2削減に寄与できることも期待しています。

社会や環境に配慮した新たなコンセプトの商品開発 ~トレインキャディー~

多様な人材が活躍できる人事制度、職場環境の実現(ダイバーシティ)

2021年度に人事制度を大幅に改革し、以下を基本理念に掲げ、更なる内容の充実を推進しています。
1. 学歴、性差、国籍、年齢、職歴による差別をしない。
2. 非正規・嘱託・定年者を差別しない。
3. 社員が成長すれば会社も成長する。
4. 社員の成長と専門知識習得を促す制度を目指す。
5. 自分を磨く人を評価し応援する。
6. 長く安心して働ける職場つくりを目指す。

採用や人事評価に男女差をつけず透明性を持たせており、2021年9月時点でマネージャー以上の管理職21名中6名は女性が管理職として活躍しています。

さらに、人事総務部と担当役員によるプロジェクトチームを立ち上げ「えるぼし」の認定に向けた取組を推進しています。

多様な働き方を進めるために当社は介護や育児を行う社員の為の短時間勤務制度やフレックス勤務制度を積極的に活用、今後は男性の育児休業についても推進していく予定です。

法令で定められた健康診断やストレスチェックの実施は勿論のこと、全社員を対象としたメンタルヘルス研修を実施し健康経営を積極的に推進しています。

雑誌掲載情報

2022/12/21(水)発売『GINGER 2月号』

掲載ページ:106P
PATRICK COX リッチプリント 折り財布(PXLWBCS1)14,000+税 COL.オフホワイト、グリーン
PATRICK COX リッチプリント 2WAYミニハンド(PXLHBGH1)14,000+税 COL.オフホワイト
PATRICK COX リッチプリント ラウンドファスナー長財布(PXLWBCT2)15,000+税 COL.サックス
PATRICK COX リッチプリント 長財布(PXLWBCT1)15,000+税 COL.ピンク

掲載ページ:107P
上段:
PATRICK COX カルテットライン L字ファスナー長財布(PXLWBDT2)15,000+税 COL.ターコイズブルー、ゴールド
PATRICK COX カルテットライン 長財布(PXLWBDT1)15,000+税 COL.ブラック
PATRICK COX カルテットライン 折り財布(PXLWBDS1)13,000+税 COL.コーラルピンク
下段:
PATRICK COX リッチ 長財布(PXLW7LT1)14,000+税 COL.ゴールド
PATRICK COX リッチ ラウンドファスナー長財布(PXLW7LT2)13,000+税 COL.ゴールド
PATRICK COX リッチ 2つ折り財布(PXLW7LS1)12,000+税 COL.ゴールド
PATRICK COX リッチ パスケース(PXLW7LP1)7,000+税 COL.ゴールド

雑誌掲載情報

2022/2/25(金)発売『SAFARI 4月号』
掲載ページ:P.132
ACUNEO×RairBAG OVAL ロゴ柄 4,290円(税込) COL.ブルー

HISTORY OLD

HISTORY

沿革

1941
中澤春吉が個人営業にて服装ベルト製造販売事業を創業
1948
組織を改め、株式会社ヤマニ製作所を設立
1950
株式会社ヤマニ製作所を株式会社ヤマニに改称 台東区二番町に本社を設置
1960
台東区三筋に本社屋を建設
1966
米国ヒコック社と技術提携契約を締結し、日本ヒコック株式会社を設立
1969
墨田区錦糸町に100%出資子会社ヤマニ生産株式会社(現・株式会社モノーロ)を設立
1974
台東区三筋に新本社ビルを建設
1976
大阪出張所(現・大阪支店)を開設
1980
資本金を9,000万円に増資
1983
埼玉県児玉郡上里町にベルト生産工場を建設
ハンドバッグ事業を開始
1984
ヤマニ生産株式会社を埼玉県児玉郡上里町に移転
ヤマニ金属株式会社を設立
株式会社フォーラムを設立
1986
ゴルフバッグ事業を開始
1988
株式会社クロノスを設立
1991
株式会社フォーラム福岡営業所(現・福岡支店)を開設
1994
株式会社フォーラムと日本ヒコック株式会社が合併
1996
プロテックス株式会社を設立
1997
本社を千代田区神田神保町に移転
1998
株式会社フォーラム、株式会社クロノス、プロテックス株式会社を合併
ヤマニ生産株式会社がヤマニ金属工業を合併
2007
ヤマニ生産株式会社を株式会社モノーロに改称
2009
本社を台東区元浅草に移転
2011
ゴルフアパレル事業を開始
2018
本社を台東区三筋 ヤマニビルに移転
COMPANY

COMPANY PROFILE

会社概要

COMPANY

商号
株式会社 ヤマニ
創業
1941年(昭和16年)10月1日
設立
1948年(昭和23年)5月11日
所在地
本社 〒111-0055 東京都台東区三筋一丁目15番4号
資本金
9,000万円

役員

代表取締役
中澤 貞充
常務取締役
清水 光雄
常務取締役
渡邊 昭夫
常務取締役
来住野 浩之
取締役
真木 敦
監査役
田中 秀和
事業内容
鞄・ハンドバッグ・財布・ベルト・ゴルフウェア・ゴルフバッグの製造販売
取引銀行
三菱UFJ銀行 浅草橋支店 / みずほ 銀行 浅草橋支店 / りそな銀行 秋葉原支店
主要得意先
百貨店 専門店 スポーツ専門店
会社案内(PDF)
日本語版(1.7MB) / 英語版(387kb)

BUSINESS DOMAIN

メンズ事業部
紳士服装ベルト・革小物・鞄の企画販売
レディス事業部
婦人ハンドバッグ・革小物の企画販売
ゴルフ事業部
キャディバッグ・バッグ・ゴルフシューズ・グローブの企画販売

OFFICES

メンズ事業部
〒111-0055 東京都台東区三筋1-15-4 ヤマニビル
MAP
レディス事業部
〒111-0055 東京都台東区三筋1-15-4 ヤマニビル
MAP
ゴルフ事業部
〒111-0041 東京都台東区元浅草3-7-1 住友不動産上野御徒町ビル10F
MAP
管理本部
〒111-0055 東京都台東区三筋1-15-4 ヤマニビル
MAP
システム本部
〒111-0055 東京都台東区三筋1-15-4 ヤマニビル
MAP
大阪支店
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町1-23-43 ファサード江坂 9F
MAP
福岡支店
〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1-14-22 センチュリー赤坂門ビル 3F
MAP

ASSOCIATED COMPANY

株式会社 モノーロ

設立
1969年(昭和44年)10月1日
所在地
〒369-0315 埼玉県児玉郡上里町大御堂1450-12
MAP
東京営業所
〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-5-5 協和ビル7F
MAP
資本金
2,000万円

役員

代表取締役
石渡 毅
事業内容
服装ベルト・鞄・袋物・革小物の製造・卸売等

HISTORY

沿革

沿革

1941年にベルトの製造販売を始め、その後、事業を拡大して現在まで発展してきました。

ORIGIN

社名の由来

社名の由来

株式会社ヤマニのルーツを紐解くと、いまから150年ほど前、江戸時代末期にまで遡ることができます。

SDGs

社会貢献活動

社会貢献活動

私たちは人とのつながりを大切に、持続可能な社会・環境の実現に貢献しています。